2013年09月10日
現実とAKIRAのシンクロ!?
超放置状態ですみません
今日はちょっと気づいたことがあったので書きます
関連記事 → 必見!! AKIRA
今日は静岡市街へぶらぶら買物に行きました。
そしたら絶対ヴィレッジヴァンガードよるでしょう

いつものように店内一通りチェックします
最近 ヴィレッジヴァンガード 静岡パルコ店 はがんばってて、店内のレイアウトもいい意味でゴチャゴチャしてきてカオス化してきています。
で
いつものようにAKIRAのDVDを放映しているディスプレイをボーっと眺めます
前回来た時は、ここで 「L'INCAL」 アンカル というフランスのコミックを見つけました。
帯にいきなり 「大友克洋・松本大洋 絶賛!!」 と書かれていてはスルーする訳にはいきません。
なになに
日本の名だたる漫画家に影響を与えたフランスコミック界の巨匠メビウス、幻の長編コミックがついに完訳!
だそうで
なかでも松本大洋氏の推薦文は
「一体何回生まれ変われば彼のように描く事ができるのか、と絶望したり、今生、これ程の素晴らしい目標に出会えた事を幸せに感じたりします。」
などとこれ以上ないほどの褒めっぷりに興味津々にさせられます

しかしビニ本…ビニールで覆われて中身が見れません…
しかも値段は税込3,990円

とっても高いですが、知的好奇心の誘惑に勝てず
清水の舞台から速攻ジャーンプ

帰ってから、すぐに読みました
分厚い本ですが、頑張ってその日のうちに最後まで
結果は…
以前も同じような事がありました
村上春樹が好きで、彼に影響を与えた外国文学を読んだけどピンときません
娯楽映画はあまり考えなくても楽しめるけど、小説やマンガはカタカナの名前や文化や風習などなじめない部分が多すぎるのかもしれません…
自分の好きな世界の領域を再認識する機会にはなりました

でも
そのお金出すんだったら、もう帰ってこないまま10年ほどたった 「AKIRA」 を買った方が良かったじゃんと心の声
潜在意識の中でその声は大きくなっていたようで
今日、ヴィレッジヴァンガードの 「AKIRA」 コーナーの前では買うぞっと決心してました


↑ 重かったよ
↑

で帰って1巻から読みだすと
AKIRA は2019年の世界の話
20ページの4コマ目のセリフ
「だが ここも来年のオリンピックのときにゃ」
って



大友克洋氏は2020年東京オリンピックを予知していたんですねー
スゴーイ

これ発見して
興奮しちゃって
誰かに伝えたくて書いちゃいました
ちなみに6巻セットで税込6,719円ですが、僕にとっては一生ものですので高くはありません

ちなみにこれは2012年7月2日 第79刷発行でした。
ちなみに第1刷は1984年9月21日。
読んでくれてありがとうございました。
今からまた 「AKIRA」 の世界に戻ります。
また戻ってきますね
