ファニーサロン

以前の記事ウィッグで変身☆彡はとても好評でした。
今回は知っているようで知らないウィッグのお手入れについて
ご説明させていただきます。




まず普通のブラシと違うのはブラシ部分が金属なのです。
静電気が起きにくく、ゴムのクッションですので優しくウィッグを
整えます。
下記のウィッグスプレーとの併用をお勧めします↓




ウィッグ専用のお手入れ用のスプレーです。
静電気の防止やほこりの吸着を防止します。
光沢のある美しい髪質を長く保つ事ができます。
上記のウィッグ専用ブラシとの併用をお勧めします。
人毛・化繊どちらののウィッグにもお使いになれます。






怖い画像ですみません…同じ頭部マネキンでもウィッグで変身☆彡
では凄く素敵でしょ!?

ネットを一度首までかぶり、引き上げながらご自身の髪の毛を
まとめてください。その上からウィッグをかぶります。
ヘアピンなどでウィッグを固定させると更に安定します。


ウィッグも使っていると汚れます。
ではお洗濯はどうしたらよいでしょう??





①．ウィッグを軽くブラッシングします。


②．洗面器などに水かぬるま湯をいれ、ウィッグの毛先から
　　濡らしていきます。
　　お湯が熱いとウィッグを傷める原因になりますので、
　　ぬる～くしてください。
　　※人工毛のウィッグは、水の方が良いようです。


③．シャンプーを溶かして、洗います。
　　無理にこすらず毛の流れに沿って、やさしくとかす感じで
　　洗ってください。
　　ウィッグの裏側もていねいに洗ってください。


④．毛の流れに沿ってシャンプーをやさしく丁寧に洗い落とします。
　　ウィッグの裏側もきれいに洗い流してください。
　　すすぎ残しがないようにチェックしてください。


※初めてシャンプーする場合やパーマがかかっているウィッグは、
　つけ置き洗いの方が良いようです。
　水かぬるま湯にシャンプーを溶かした洗面器の中にウィッグを
　入れ、20分前後つけておきます。
　すすぎは上記と同じです。


⑤．シャンプー後は、ウィッグをタオルで包んで、水気を押し出す
　　ようにして水気をとります。
　　ゴシゴシと拭くと傷みますので丁寧に扱いましょう。
　　裏側もタオルでよく拭きます。


⑥．上記のクシで毛先から丁寧にとかし、ドライヤーの「冷風」で
　　セットしながらしっかり乾燥させます。


※ウィッグは日陰干しで乾燥させると乾くまで時間がかかり、
　その間にウィッグ内にバクテリアが繁殖して、臭いの原因に
　なります。

　また、自然乾燥の場合は変な髪型になってしまう事が多いです
　ドライヤーは熱風で乾かすと損傷の原因となりますので×
　必ず冷風で!!

　上記のウィッグスプレーを使うと更に綺麗で完璧です!!