2012年06月24日
四季と花
障害者支援という仕事柄よく散歩します。
ひとりひとり性格や障害の程度やヘルパーの利用目的が違いますので
歩くのが大好きな方だと競歩ぐらいのハイスピードで2時間散歩とか
お気に入りのポイントまで散歩してずっと新幹線を眺める方
図書館に行ったり
お菓子を買いに行ったり
そもそも散歩が嫌いだったり…
と様々です
この仕事をする前は散歩なんてまったくしなかったのですが
散歩してみると今まで見えてなかったものが見えてきます
天候や気温や日差しをダイレクトに体感します。
そして思っている以上に世界には花が咲いていて四季を教えてくれています。
冬って寒いし花も少なくグレーな世界って感じで散歩していてもあまり心踊りません…
でも冬が終わり、たんぽぽ・つくし・梅に桃に桜が咲いてくるとワクワクしてきちゃうよね♪
では梅雨の合間の今って
川沿いのあぜ道を歩いていると強い日差しがあたって、しめった草のむっとする緑の匂いが漂ったりしています。
額や背中に汗をかき、不快感を感じます。
そこで涼しげで爽やかな印象を与えてくれるのは
あじさいです
実はつい先日まで大して興味なかったのですが、散歩で目にするうちに微妙な色や形の違いが目につき気になってきてしまいました。
それでは僕のあじさいコレクションをご覧下さい。
(なお写真は支援以外の時間に撮影しました。)
↑ グラデーションが好き ↑
↑ 僕には小花にチョウチョが集まってるように感じます ↑
↑ 上の微妙な色違い ↑
↑ さらに微妙な違いわかるかな ↑
↑ ピュア ↑
↑ こんな色目の花柄ワンピは売れそうだ ↑
↑ 大ぶりでゴージャスでした ↑
↑ こんな風に人の心も一色じゃないよね ↑
↑ 鮮やかなピンクに目を奪われましたが、運転中だったので素通りし、でも気になって気になって2キロほど戻って撮影しました
他に例のちょうちょが集まっているように見えるタイプのオール白タイプや最後のピンクよりもっと赤めで濃い色目のタイプやベロアのような光沢の渋い紫のタイプも発見して心奪われましたが、人様の庭に咲いていたので泣く泣く自粛しました。
Posted by イルマリリー波田武蔵 at 23:47│Comments(0)
│日記